APIレポート作成の使い方
このツールでは、Yahoo!やGoogle広告のアカウントと連携して、Excel形式のレポートを 全自動で作成することができます。
ご確認ください
- レポートファイルはxlsx形式で出力されます。
※テンプレートの使い方・カスタマイズなど高度な内容については、APIレポート作成の詳細 を参照してください。
1.事前準備
このツールを利用するには、まず リスティングアカウントの登録 を行う必要がります。
2.基本の操作
2.1.レポート設定を登録する
「レポート設定」 とは、
- 使用するレポートテンプレート
- 対象のリスティングアカウント
- レポート自動生成のスケジュール
等の情報をひとまとめにしたものです。
基本的には、この「レポート設定」を 案件の数だけ 登録していただくことになります。
レポート設定を新しく登録するには、APIレポート作成のトップページ左上の「新規作成」ボタンをクリックします。
レポート設定新規作成画面が表示されますので、以下の例を参考に、必要な項目を入力してください。
①:レポート設定名
レポート設定に、どの案件のレポートかが判別できるような名前を自由に設定してください。
②:テンプレート設定
基本となる「レポートテンプレート」を選択してください。Lisketが規定で用意しているプリセットテンプレート、またはご自分で作成したテンプレートから選択可能です。
独自のレポートテンプレートを作成していただくことで、集計軸や対象期間、Excelのデザインまで含めて、どんな形式のレポートにも対応することが可能となります。
③:スケジュール設定
レポートを自動生成したいスケジュールを設定できます。次の4種類の指定方法があります。
種類 | 内容 |
---|---|
毎日 | 日次でレポートを生成します。 |
毎週 | 週次でレポートを生成します。生成する曜日を選択できます。 |
毎月 | 月次でレポートを生成します。生成する日にちを選択できます。 |
毎月末 | 月の末日にレポートを生成します。 |
ご注意ください
- レポートの自動生成は、指定したスケジュールに該当する日の 午前9時 から実行開始されます。Lisket全体で対象レポートの数が多い日は、生成完了までにしばらく時間がかかります。
- 同一出力ファイル名となるレポート生成を複数回実行すると、古いファイルはシステムから破棄され新しいファイルに置き換わります。
④:データソース設定
「レポートテンプレート」を選択すると、この設定項目が表示されます。
データソース名
に従って、Yahoo/YDN/Google/GDNのアカウントを適切にセットしてください。(運用していない媒体については空欄のままで大丈夫です)
⑤:定数設定
こちらも、「レポートテンプレート」を選択すると表示されます。
定数名
に従って、このレポート設定固有の値を設定してください。
この例では、「顧客名」という定数が表示されているので、「株式会社◯◯ 御中」といった文字列をセットします。この文字列が、実際のレポートExcelの「顧客名」の箇所に記載されることになります。
2.2.レポートをダウンロードする
初めてレポート設定を登録した直後は、まだレポートが生成されていません。
スケジュール設定を行っている場合、決められた日が来れば自動でレポートが生成されますが、レポート設定一覧画面にて「レポート作成」ボタンをクリックすることで、すぐにレポート生成を実行することも可能です。
レポートが生成されている状態では、「ダウンロード」ボタンをクリックすることでレポートExcelファイルがすぐにダウンロードできます。
ストレージからダウンロードする
このツールには「ストレージ」機能が搭載されており、自動生成されたレポートExcelファイルは全てLisket上のストレージ領域に保存されています。
「出力先フォルダ」の欄にあるストレージへのリンクをクリックすると、ストレージ上の当該フォルダを閲覧することができます。
この画面からレポートExcelファイルをダウンロードすることもできます。