カスタムレポート作成
LisketのAPIレポート作成では、テンプレートのデータフィルタを使った柔軟な期間指定が可能で、かなり多くの定型レポートを少数のテンプレートで運用することが可能です。しかし、同じテンプレートでも、今回のみデータの期間を少しだけ変更してレポートを作りたいといったニーズは、現場でたくさんあります。そのような場合に利用できるのが、「カスタムレポート作成」機能です。
カスタムレポート作成の操作手順
カスタムレポート作成を行うには、レポート設定一覧画面で各レポート設定行の右側にある「レポート作成」ボタンの右側についた「▼」ボタンをクリックして、ドロップダウンで表示される「カスタムレポート作成」をクリックしてください(下図)。
カスタムレポート作成用の画面(下図)では、今回のみ利用するレポートの手数料設定や、レポートのテンプレートにセットされているデータフィルタごとに対象期間をセットできます。
全データフィルタの対象期間を一括で変更することも可能です。
- 前日
- 当月(前日まで)
- 前月
- 過去7日間
- 過去14日間
- 過去30日間
- 前週の平日
- 前週(月~日)
- 前週(日~土)
- カスタム(相対指定):何年前or何ヶ月or週or日前から、何ヶ月or週or日間のあいだ
- カスタム(年月日指定):自由に日付を選択
たとえば「日別」で取得しているデータの対象期間を、今回のみ「10月10日から11月09日」といった固定日付の期間にしたい場合は、左側で「日別」をクリック(①)してから、右側の対象期間で「カスタム」を選択し、日付を入力します(②)。
日付以外にフィルタを追加したり、データの並べ替えも設定可能です。
※Yahoo! は過去90日以上のレポートが出力できませんのでご注意ください。