【第5回:APIレポート作成を活用しよう】「高度な設定」で出来ること
テンプレートの設定も進めていく途中ですが、
「レポート設定」の中の「高度な設定」を活用してみましょう。
第2回~第3回で活用したデモアカウントの設定をそのまま継承して勧めていきたいと思います。
下記画像内の『高度な設定を使う』をチェックして下さい。
1.高度な設定では何ができるか
『高度な設定を使う』をにチェックをいれると上記のようにリストが出てきます。
ここで出てきているリストは、出力されるExcelレポートのシートに対応しています。
例 日別 の中身を調整すると 出力されるExcelレポートの『日別』タブについて調整ができます。
2.データフィルタ詳細設定
データフィルタ詳細設定では、各タブ内のデータの出力について細かく調整をすることが出来ます。
対象期間
各タブごとに、集計する数値の期間を設定できます。
分割項目
各タブごとに、集計したデータの分割方法を変えることができます。
フィルタ
出力する数値にフィルタを掛けることができます。
画像の例では、クリック数が0回以上のデータを出力するように設定しています。
表示項目
表示する項目を設定することができます。
項目を設定し直した場合、テンプレートの書式もそれに対応したものに変更する必要があります。
例 クリック率を表示する箇所にはパーセンテージの表示形式を与える 等
並べ替え基準
どのような基準でデータを表示するか設定することが出来ます。
データ出力件数
どれだけのデータを出力するかを設定することが出来ます。
データ領域のサイズ
当マニュアルでは特に触れません。
データ展開方法
縦方向にデータを展開するか、横方向に展開するかを選べます。