ダッシュボードの使い方
APIツールをご契約頂いている方限定でセットアップやカスタマイズ、利用方法について専用の窓口をご用意致しました。 詳しくはこちらをご確認下さい。
<目次>
- 1.事前準備
- 2.基本の操作
- 2.1.パネル機能
- 2.2.アラート機能 ※開発中
このツールでは、Yahoo!やGoogle広告のアカウントと連携して、アカウントの運用状況をLisketの画面上で一元管理することができます。
また、アカウントに対して アラート条件を設定 して、条件にマッチした場合に メールでアラートを通知することができます。
1.事前準備
このツールを利用するには、まず リスティングアカウントの登録 を行う必要がります。
2.基本の操作
2.1.パネル機能
トップページにアカウントを追加する
まずは、ダッシュボードのトップページにアカウントを追加します。画面右上の「アカウント追加」ボタンをクリックしてください。
アカウント追加のためのポップアップウィンドウが表示されますので、トップページに表示したいアカウントを選択して「追加する」をクリックしてください。
必要なアカウントを全て追加すると、トップページがアカウントごとのサマリー閲覧画面として機能するようになります。
Lisketへのリスティングアカウントの登録 直後はまだレポートデータの収集が済んでいないため、表示されるデータは全て 0 になっていますが、データ収集が完了すると以下のように実際のデータが表示されます。
運用メモを記録・閲覧する
ダッシュボードでは、アカウントごとに 「○月×日にこんな施策を行った」といった運用メモを記録しておくことができます。
トップページ右側にある「運用メモ」ボタンをクリックしてください。
以下のような画面が表示されます。
この画面で、日付ごとに記録されている運用メモを閲覧したり、新たに運用メモを作成したりできます。
パネルを登録する
「パネル」 とは、
- 使用するパネルテンプレート
- 対象のリスティングアカウント
という情報をひとまとめにしたもので、一つのパネルがLisketの画面上で一つの「表」の形になります。
この「パネル」を、各案件ごとに「パネルテンプレート」の種類分だけ (必要に応じて)登録していただくことになります。
新規にパネルを作成するには、画面右上のメニューバーから パネル > パネルの新規作成
をクリックします。
すると、パネル作成画面が表示されますので、以下のように入力します。
- パネル名:パネルに、内容が判別できるような名前を設定
- パネル種別:「通常パネル」を選択
- パネルテンプレート:パネルの基本となる「パネルテンプレート」を選択
「パネルテンプレート」として以下をご用意しています。
- 予算管理
- キャンペーンサマリー
- キャンペーンサマリー(FB)
- キャンペーンサマリー(Twitter)
- 自在モードプリセット_広告別
- 自在モードプリセット_広告グループ別
- 自在モードプリセット_エリア別
- 自在モードプリセット_キャンペーン別
- 自在モードプリセット_日別
- 自在モードプリセット_デバイス別
- 自在モードプリセット_キーワード別
- 自在モードプリセット_月別
- 自在モードプリセット_曜日別
今後もパネルテンプレートの種類はどんどん拡充していく予定です。
選択したパネルテンプレートに応じて、設定項目が追加で表示されます。
後述の入力例を参考に「データソース設定」「定数設定」を入力して、「保存」ボタンをクリックすればパネルが作成されます。
「予算管理」テンプレートを選択した場合
データソース設定
下図の要領で、「データソース名」に対応するリスティングアカウントをセットしてください。
定数設定
下図の要領で、「定数名」に対応する値をセットしてください。
ここでは各媒体ごとの月額予算を記入します。
「キャンペーンサマリー」テンプレートを選択した場合
データソース設定
下図の要領で、「データソース名」に対応するリスティングアカウントをセットしてください。
定数設定
このテンプレートでは定数設定は不要です。
パネルを閲覧する
作成されたパネルは、「パネル一覧」画面から閲覧することが可能です。
パネルツリーにパネルを登録する
頻繁に見るパネルは、画面左側の「パネルツリー」という領域に登録しておくと便利です。
初期状態では、パネルツリーには1つもパネルが登録されていないため、空の状態になっています。
下図のとおり、歯車のアイコンから「ツリーの編集」を選択して編集画面を開いてください。
すると、以下のようにパネルツリー領域が「編集中」の状態に変化します。ここで、+
アイコンをクリックして、パネルツリーにパネルを追加します。
パネル追加のためのポップアップウィンドウが表示されますので、「登録済みパネルから選択」タブを選択し、追加したいパネルの行の「追加」ボタンをクリックします。
目当てのパネルを全て追加し終わったら、右上の「保存」ボタンで変更を確定します。
保存が完了すると、以下のようにパネルツリーにパネルが登録された状態になります。以降は、パネルツリーから選択するだけですぐにパネルを閲覧することができます。